心配りを考えたチラシ

新年になりましたね。
新年と言えば初売りが行われ、販売業の方々は忙しい日々を送っているのでは
ないでしょうか。
某有名デパートでは開店前から行列が出来て福袋を求める人達で
大混雑なんて話もありましたね。
これは毎年話題の商品が入っているということで人気になっているという効果があり、
宣伝をしなくても人が集まるなんてこともありますが、チラシ効果というのも大きいので
はないでしょうか。
最近は福袋と言っても中身が確認できるものや服などの場合、サイズが合わない場合は
サイズ変更もしてくれるというちょっとした消費者にとってありがたいサービスも多いようです。
こういったちょっとしたことの積み重ねが人気になる秘訣でもあるのではないでしょうか。
チラシにもそういう細かい心配りの部分も書いてあげるということも良いかもしれませんね。
福袋といっても余りものだけを詰め込むのではなく、人気の商品を金額以上に入れて
あげることを続けることで、毎年人気のお店に繋がって行くと思います。
チラシにも心配りということが大事になってきます。
ほしいときにチラシを届ける方法など、消費者の立場にたって考えてみることで
チラシ効果が見えてくることももあると思いますよ。

効果的な時期にチラシを

チラシ 効果が一年で最大に発揮する時期だと思います。
特に年末年始はチラシに目を通すのが、普段は主婦だけなんて家族もお父さんから子供ま
でチラシを見てほしいものを探したりするのではないでしょうか。
子供はお年玉をあてにして目をキラキラさせながらチラシを見るでしょうし、サラリーマ
ンのお父さんであればボーナスがあって、チラシを見て何を買おうか見るのではないでし
ょうか。
もともとそんなに欲しい物がなくても、わざわざ欲しい物を見つけようとすらしてくれる
のではないでしょうか。

そんな時期にチラシを入れないというのは勿体ないことですよね。
しかし、チラシを入れることで効果があがりやすい時期であるからこそ、競合他社もチラ
シを新聞折込で入れたりもしてきます。
そういった動向を考えながらチラシを制作しなければなりません。
もちろん目玉商品、福袋などいろいろ考えて利益重視をしないチラシを作ることで集客を
はかることを考えましょう。

顧客満足を考えることで、その後のお店のイメージなども変わってきます。
そうなるとその後のイメージがよくなり、売上が持続することもあります。
まさしく効果的なチラシが出来上がる訳です。
是非、効果的な時期に効果的なチラシを作成してみましょう。

半年前から準備しよう

これからチラシを出す予定のところは増えますよね。
既にチラシ効果まで考えつくされた企画が出来あがっているところや、これからどうしようか考えているところも多いことでしょう。

11月が過ぎるとクリスマス商戦に向けて動きだすところも多いですよね。
またボーナスシーズンということもあって、一年で一番売上があがる時期という業種が多
いのではないでしょうか。
東京タワーでははやくもクリスマスに向けてイルミネーションが点灯し始めましたよね。
今年は節電ということもあって、電球をすべてLED電球に変えたそうです。
電気代が一気に6分の1になるそうですよ。
そう考えると今年の冬にLEDに自宅の電球も全部変えてしまいたいと思う人も多いので
はないでしょうか。

さて話がちょっとそれましたが、クリスマスまではまだまだ期間があるとは言っても、実
際には前もって考えていかないとチラシを効果的にはうてないのです。
実際に現場では忙しくてぎりぎりになって準備するところも多いようですが、ラッピング
にしても前もってスタッフ教育が必要であったり、クリスマスに売れる商品を予想して確
保することも大事なことです。
通常、本気で企画を取り組む場合は半年くらいは時間をかける必要があるのです。

商品の魅力をアピール

チラシを効果的につくるには商品の魅力を十分に知らせることが出来る、その商品を買う
ことでどんな風にかわるのかを伝えることが出来る、どんな風に便利なのかを伝えること
ができるといった文章が重要になってきます。
キャッチコピーで目を惹いて、その商品に魅力を訴求した文章に目を行かせるといった工
夫が必要です。

例えばネットで商品を買おうと思ったときに実際には手に取って見ることが出来ませんよね。
チラシも同じでチラシを見た段階では手に取って見ることは出来ません。
ネットではまるでカタログのように商品情報を書いてあるだけの販売ページなどが大量に
溢れています。
そういった販売ページから買おうと思う人は相当な人数がその販売ページに訪れない限り
売れないでしょう。
だから買った人のコメントなどを掲載したりして生の声を取り入れたり、その商品をどう
いった時にどのように使ってどうなるのかといったことを書いて商品に対する魅力を伝え
ようとしたりなどの工夫を凝らしているところもあるのです。

チラシにも同じことが言えます。
誰もが知っているものであれば、そこまで魅力をアピールしなくてもわかるかもしれませ
んが、売ろうと思う時は自分が買おうと思う時と一緒で、自分にとってどんなメリットが
あるのか、そのメリットが自分にとって得だと思えれば購入してくれる、来店してくれる
のです。そのようなことでチラシの効果も上がっていくのです。

ネガティブな宣伝

チラシを効果的に行うには戦略が必要です。
戦略の中には、先日テレビでも放送されていた内容でネガティブなことを書くことで
購買意欲を煽るという方法もあります。
どういうことかというと商品をアピールする時にマイナスな要素を強調することで、
話題や実際にいいところのハードルを下げてあげるのです。
日本一まずいラーメン屋という看板をだしているラーメン屋さんの話は有名ですよね。
まずいラーメンというとちょっと怖い物見たさで入って注文して食べてみたら
美味しくて常連客がどんどん増えているというところですね。
他には雪国もやしのCMも通常であればもやしで言えば、安くて美味しいなどの
アピールをするのが通常ですよね。
もしくは値段が高くても良い部分である美味しいという部分をアピールしたくなると思い
ますが、逆に値段が高いということをアピールして話題になりましたね。
この効果は非情に高かったらしく、売り上げが倍増したとのことです。
こういう正直に悪い面を押し出すことで話題になり、実際に買ってみたり試したりしたら
思いのほかよかったということになりリピートする人も増えるのです。
良いことばかりしか書いてないチラシよりも、こういった悪い面も正直にかくことで
信頼を得るという、チラシ効果もあるということなのですね。

比較検討が大事

チラシを効果的に出すにあたって実際に効果があったのか確認しながら調整していくことが
大事です。
それは前回書いたようにチラシを出す曜日や枚数、配布エリアを変えながら反応を見て
調整することで反応は微妙に変わってくるはずです。
その反応をつぶさに記録することが大事なのです。
集客数の変化などは必ず記録しておくことが大事です。
そして出来ることなら天候も集客には過敏に反応するので、そういった結果も考える
必要があります。
結果として雨のせいで来客が減ることはあるかもしれませんが、天候だけは
どうしようもないので諦める必要がありますが、以前に雨でチラシを配布したときとの効果

差などと比較することも出来ます。
効果を出すチラシになっているか?
効果的に配布できたのか?
それをつぶさに確認することで何が良かったのか、悪かったのかということを比較検討
することが出来るようになります。
この作業は毎回行う必要があり、終わりのない作業でもありますが、比較検討材料が
増えていくことで、より精度の高い資料が出来上がって行くのです。
効果的にチラシを出すということは、比較検討の繰り返しになります。
繰り返すことで洗練されたチラシも出来上がり、また完成度をどんどん
高めていくことができます。

チラシの配布を考えてみよう

チラシの効果を発揮させるためには考えることは山のようにありますね。
しかし、チラシを出す方は、そういったところまで手が回らずに、自己満足でできたチラシを
良い出来栄えと思って配布している状況の人が多いのではないでしょうか。

もちろんチラシを配布すると客数も増えているので、それで効果が出ていると思い定型的に
チラシを配布しているというお店も多いような気がします。

決まった場所に、決まった枚数で決まった曜日に配布する。
ルーチンワークになってしまっていないでしょうか。
この決まった場所に、決まった枚数で決まった曜日に配布するという方法は、チラシの効果を
出すにあたって悪くないこころみでもあるのですが、そのことだけで終わってしまっては
もったいない気がします。
今度は決まった場所を少し変えてみることや、枚数を少し増やしてみる、曜日を変えてみると言う方法も試してほしいのです。
今までとはちょっと違った客層にアピールできるかもしれませんし、配布されていなかった
ところに配布することで新規顧客が増える可能性もあります。
そして、結果を検証することが大事になります。
チラシの配布方法を変えたことで客数が増えたのか、減ったのか、客単価はどうかなど
以前のチラシ配布とどう変わったのかを分析していくことで、顧客の拡大につながる
かもしれませんよ。

サブタイトルも効果的に

チラシ印刷を効果的にするためにキャッチコピーは大切だと書きましたが、うまいキャッチコピーは見る人の注目を集めるように導くことができます。ですが、キャッチコピーで人の目を引くことも大切なのですが、ちょっとみてすぐに次のを見るというようなチラシではあまり効果もありません。
ではそうならないためにはどうしたら良いかというと、キャッチコピーの次に大切なのがサブタイトルです。

サブタイトルというのは、一度気になった情報を興味に変えるために必要なものです。
キャッチコピーよりも具体的な内容を入れる必要があります。

例えばセールの案内のチラシですと、「~記念セール」がキャッチコピーだとします。
このときサブタイトルは「感謝の気持ちを込めての○日限りの格安価格で提供します」といった感じでしょうか。
こういったサブタイトルをみると、ただのセールではなく○日限りとか書かれると読む人の興味をひくことが出来ます。
キャッチコピーで人の目を引いたあと、サブタイトルで興味を持たせることで、じっくりとみてみようかなという気にさせてくれるのです。

サブタイトルを作る際には、5W2Hを意識して作りましょう。
いつ、誰に、どこで、何を、なぜ、どのように、いくらでという内容です。

キャッチコピーとともにサブタイトルに大切なことはわかりやすく、インパクトのある言葉です。
このようなことに注意してサブタイトルも効果的になるように考えてみましょう。

効果的なチラシの見た目

チラシを効果的に作るために、チラシの見た目も大事な効果のある要素になります。
確かに人の目を引く中身のあるチラシだと見た目はその次で十分なのですが、ここで紹介したいことは見やすさです。

まずはチラシの流れを見てみましょう。
前回かいた起承転結はありますか?
その起承転結は流れにそって読めるように順序だって書かれているでしょうか。
いきなり起承転結の起から結に流れるような流れになっているようでは、せっかく考えた起承転結も意味がありませんよね。

まず大切なことは見やすさです。
どんな内容が良くても、見にくいものであれば効果はありません。パッとみて終わってしまうことになってしまいます。人の目を引いてなおかつ内容がわかりやすい作りになっていることが効果的なチラシと言えます。

マンガを読んだことはあるでしょうか。
マンガはコマ割がうまいか上手くないかで読みやすさも変わりますよね。
チラシもこれと同じでどこにどういったコンテンツをおけば視線を誘導できるかを考えるようにしましょう。

見てどう読んでいけばよいのかがわかる効果的なチラシを作るようにしましょう。

ここではチラシの効果のことばかりを書いていますが、本当の目的はチラシを作ることではなくチラシにより集客や売り上げを上げることです。一生懸命人の目にとまるチラシを作ることも大事ですが、人の目にとまった後それの商品を実際に購入してくれるかは、その商品の魅力が必要になります。いくら良いチラシをつくってもそれがなければ売上効果や集客効果につながりません。

効果的なチラシを作ることも大切ですが、本来の目的を忘れないように注意しましょう。

クーポン券の効果

チラシ印刷を作成するときに効果のある方法として、クーポン券や割引券をつける方法があります。
普段より安く買えるからとこれによって集客効果が増えます。

ですが注意したいことは、あまりクーポン券の濫用は良くないということ。
確かにクーポン券をチラシにつけることで集客効果が増えるかもしれませんが、単価の安いお客が増えてしまいます。
最初のお店の認知度を上げるために安くてもよいからとクーポン券をつけるのであれば、安いから来店してみたけどよかったのでまたこようというようなお客が増えるかもしれないので、効果のある方法と言えます。

ですが何度もクーポン券をつけていては、そのクーポンがあるときにしか来ない客もでてくるのではないでしょうか。
そうすると単価の安いお客ばかりが増え、肝心な常連さんの獲得とはほど遠い結果になっていまいます。
そして安売りばかりしていると、サービスの質も下がる結果になってしまい、結果常連の顧客が離れていってしまう結果になるのです。

安売りをしていなければ価値のないお店にならないようにクーポン券もよいのですが、その他の魅力でもチラシの効果を上げることが出来るお店にしたいですね。
反響が高いからといって、クーポンの効果や割引券の効果でお客を釣るのは、たまににしておきましょう。
大手の飲食店がクーポン券を毎回発行しているのは、やはり大手という資本があるからこそできることなのです。